MIND EVOLUTION 4
心理学的アプローチ 自己ブロックの解除
SARAです。
自分を知る
ここから始まる自己実現への道。
自分を知らない人は、自己実現の 『自己』がわからない人です。
自己を知ることをするワークを今までやってきましたね。
まずは主観的に、自分がどんな人であるのかを可視化してきました。
そして次には客観的にデーターとしての『個性心理学』で自分の特性を見つけました。
この主観的➕客観的なアプローチによって可視化した自分を
もっと掘り下げていきましょう。
マズローの欲求5段階で考える自己実現への道
「マズローの欲求5段階で考える自己実現への道」は、自分という人間の「軸」を見直す作業になります。
心理学者マズローが提唱した法則
段階を追って欲求を満たし、より高レベルの欲求を追求することを可視化するものです。
人間は、年を重ねるごとに、自分の役割がどんどん増えていきます。
私はヴォイスクリエーターであり、舞台人であり、大学講師、子を持つ母、妻、個人事業主、嫁、PTA保護者など・・・・
いくつもの役割を演じているうちに、
「私って、いったい何者?!」
忙しすぎて、自分がどういう人間なのか、どんな欲求があるのかも分からなくなります。
- 役割とコンセプトを明確にし、ブレない軸を作る。
- 欲求を見える化することで、今必要な行動が分かる。
- スモールステップで無理なく自己実現ができる。
そんなワークです。
マズローの欲求5段階とは
マズローの欲求5段階とは、段階を追って欲求を満たしていくことで、
より高レベルの自己を追求することができるという考え方です。
1、生理的・生命維持の欲求
2、安全・安心・健康の欲求
3、社会的・所属の欲求
4、尊厳・承認の欲求 5、自己実現の欲求
5、自己実現の欲求
心理学者マズローが提唱したので、このような名前になっています。マズローの法則とも呼ばれます。
いきなり高望みな欲求を満たそうとして壁にぶつからないように、各レベルで自分に必要な条件(実行したいこと)を書き出していきます。
段階が上がるごとに、自分を取り巻く環境、他の人の存在が大きく関わってきます。
ネガティブな感情は捨てて、理想の自分を強くイメージして書き進めます。
書き方
1、生理的・生命維持の欲求
これがなくなると生命の危機に陥る!っていう点を
2、安全・安心・健康の欲求
自分が良い精神状態でいるための条件を
3、社会的・所属の欲求
どんな人たちに囲まれて生活すれば、孤立感を感じないか。
4、尊厳・承認の欲求
他人から見ての「私」を、「社会人・学生」「妻・嫁」「母・娘」などという自分の立場に分けて考え、目指す役割(コンセプト)と、そのために実行することを
これができないと人間として非常識になってしまう!という観点で考えると書きやすい。
5、自己実現の欲求
「私(1人の人間)」「社会人」としての、より高次な成長目標と、自分がこうであったらいいなという理想を
6 自己超越
今年度の目標
※自己超越(6)に達するのは人口の2%と言われているので、ここは深く考えずに
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